2012年3月10日土曜日

スペインの病院事情

スペインの病院事情

今日、市役所で、住民登録を、してきた。本当は、アパートの契約書が要るのだけれど、社会福祉課と、街警察のおかげで、手続きが出来た。警察が、住んでる所に、やって来て、実際に住んでると確認して、旅券の番号と、住所を確認、記録して、警察の住民登録に登録して、社会福祉事務所に送り、それを、住民登録の事務所におくる。ちょっと、やっかいな、手続きだが、やっとできた。そして、すぐさま、公共診療所へいき、住民登録をして、健康保健札を、有効にした。旅券を新しくしたので、旅券番号も更新した。いまこれから、17:40に診療所の家庭医に診てもらう。社会福祉事務所が、必要な書類を、住民登録の事務所に、おくっていなかったらしい。住民登録してないと、診療所でしか、診てもらえない。病院の専門医には、みてもらえないのだ。いままでは、甘く、住民登録をしていなくても、社会福祉事務所の住所を借りて、臨時的に、やっていたが、たぶん、実際に、住んでいない人まで、健康保健札を手に入れる不正行為を止めさせるために、厳正に、対処しているのが、本当のところだ。
病気の時は、寝ていたのは、2週間ほどで、あとは、働かないで、家でぶらぶらしていた。体がだるいので、大道芸はできなかった。そのかわり、にわに、畑をこやして、トマトと、ジャガイモをうえた。トマトは、腐ったトマトを丸ごと植えて、少し伸びたところで、株分けをして、20ぽんくらい、植えた。それで、夏は、トマトばかり、食べていた。ジャガイモも、そのまま植えて、水をやって しゅうかくは 、あんまり なかった。みずを 、やりすぎたかのかもしれない。では、いまから、しんりょうじょに 、いくので、このへんで、

いま、診療所へいってきた。眼科の予約は、すごく混雑していて、2013年の06月04日の16:30だって!来年の夏!!バルセロナ近くの病院に眼科の緊急部門があるので、そちらに行て、見てもらうつもり。緊縮財政で、病院の経費削減のせいだろう。州政府の無駄ずかいを、基本的な医療費を削って、まかなうとは、空いたくちが塞がらないよ!学生達が、教育費の削減に反対して、大学を占拠した。10%以上の予算の削減は、ちょっと、ヒドイ。では、また。


保険証は、私立病院でも、使えるので、同じように混んでいます。普通でも3ー4ヶ月位は、平気で待たされます。知り合いの人も、眼科で1年待たされた。州政府の財政削減で、公立病院の医師や看護婦を削減して、待ち時間がずうっと長くなった。俺の風邪をこじらせた時も、初めは2ヶ月待ちで、それから、1ヶ月待ちに早くしてくれた。俺が肺結核を病んだので、優先順位が高い。もちろん、保険証をもってないと、全額払わなければいけない。公立病院でも。日本の病院は、もっと早いと思うけど。やっぱり、国が違うよ!常識は、国々によって、かなり、違う。フランスでは、原則的に、病院は、初めは、実費を全額払って、あとで、社会保険で払い戻しするらしい。貧乏人には、地方自治体が、てつずきをすると、無料になる書類をくれる。これがないと、全額払わないといけない。病院や、医者にかかるたびに、市役所に行て、身分証を見せて、その書類をもらって、医者に掛かると、無料ですむ。ないと、実費を払わせらる。これは、非常に困る。この仕組みを知らないと、貧乏人は、医者にかかれない。スペインの医療は、診察りょうや、治療ひは、無料だが、薬代は、65歳以下は、40% 払わなければいけない。65歳以上は、無料。歯医者も有料。歯を抜くのだけ、保険が効いて、無料だが、後は、全額負担。かなり、高い。フランスや、ドイツは、歯医者も無料。


私立病院には、私立保険(保険会社の契約している病院)の病院もあって、公立病院と、並立して、基礎的な診療や、治療は、契約者は、かなり、早くできる。もちろん、私立保険料を払わなければいけない。従業員が働いている会社が、私立保険会社と契約して、私立病院で見てもらえることもある。優先的に早く受診できる。共同組合の病院もあって、私立病院のように、経営している。もちろん、保険証も使える。公立病院と、私立病院が、並存してる。私立病院で受けた、保険証の患者の治療費を、社会保険料から、あとで、全額負担する。公立病院の方が、診察料や、治療費が安い。公立病院の診察料は、たぶん、30'00ユーロ(3000円?)、私立病院の診察料は、100'00ユーロ(10'000円)
レントゲンは、30'00ユーロ?、血液検査は、35'00、尿検査も、35'00、だろう。

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