2010年5月14日金曜日

集英社文庫の堀越千秋氏の"スペイン七千夜一夜"

2010年05月13日木曜日 18;15(01:15JST) 晴れ 最低気温;11ºC、最高気温;20ºC、BARCELONAから集英社文庫の堀越千秋氏の"スペイン七千夜一夜·2005年09月25日 第1刷 571円+税1976年のスペイン留学以来、スペインに、もう30年以上住んでいる画家の堀越千秋(ほりこしちあき)氏の書いた集英社文庫の"スペイン七千夜一夜"は、スペインの内側から、スペインの底辺?から書かれた(描かれた)スペイン生活記で、上っ面の旅行記とは、断然違い、非常に面白い。やっぱり、スペインに住み着いて、スペインの内側から、生活して、物を書いている人がいた。スペイン人の正体?が、具体的に良く分かるだろう。スペイン人は、フランス人のようには、お高く留まっていないで、ちょっと、下品で、人間臭くて、ウソつきで、口約束は、守らないで、物をちょろまかすことが多く、悪い奴がうじゃうじゃいて、仕事は、ちゃらんぽらんにする人が多く、不良品が結構あり、不良サービスが多くて、ストライキは、頻繁(ひんぱん)にするし、外国人観光客に対しては、ぼったり、お釣りをごまかしたり、親切なひとも結構たくさんいて、乞食や、大道芸人にお金をくれる人が、けっこういて、(現在は、不景気で、失業率も20%を超えて、あんまり、昔のようにはお金をくれなくなったけど)、浮浪者に、着物や、食べ物をくれる人がいたり、木偶の坊(でくのぼう)をちゃんと見ている人がいたり、いろいろな服装をしていて、個性的な人が多くて、まるで人間 "動物園" のようだ。スリや、空巣や、強盗などの泥棒がけっこういて、統計によると、国民のやく20%は、なんらかの盗難の被害にあっているようだ。実際は、同じ家や人が何回も、空巣や盗難にあったりするので、実際は、数人にひとりは、窃盗にあっている。だから、盗難は日常茶飯事だ!。外国人観光客も、たくさん、盗難の被害にあっている。少なくとも、他の国の10倍は、盗難被害者がいる。だから、スペインの旅行する時は、十分に気をつけて欲しい。つまり、スペインは、とても、人間臭い国だ。
集英社文庫の堀越千秋氏の"アンダルシアは眠らないーフラメンコ狂日記"集英社文庫の堀越千秋氏の"スペインうやむや日記"

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