2010年4月23日金曜日

アフリカのニジェールで、フランス人観光客とアルジェリア人の運転手が誘拐される

2010年04月23日金曜日10:23 曇り、最低気温;13ºC、最高気温;18ºC、BARCELONA県から
アフリカのニジェールで、フランス人観光客とアルジェリア人の運転手が誘拐される
2010年04月21日水曜日にフランス人の観光客と、そのアルジェリア人の運転手が、TIGUIDAN
TESSOUN;ニジェールと、アルジェリアと、マリの国境周辺で、誘拐された。このあたりでは、
盗賊や、元反乱軍や、イスラム教原理主義者たちが、活躍(暗躍)している。
アルジェリアと、マリ、モーリタニア、ニジェー政府は、2010年04月20日に、この2ー3年に
サハラ砂漠で活動しているイスラム教原理主義たちの、ゲリラの外国人拉致活動に対処するために、
統合司令部を作った。統合司令本部は、アルジェリアのタマンラセット(TAMANRASSET):首都の
アルジェー(ARGEL)から南に2000km。に設置された。これは、フランスや、アメリカ合州国の
思惑が働いているようだ。アフリカのアメリカ国防省(国棒?)司令部(AFRICOM)は、05月に、
3週間に渡って対テロリスタ地域作戦の演習(FLINTLOCK 10)をアルジェリアと、マリ、ニジェー、
モーリタニアのサヘエル(SAHEL)4カ国で行う。先週のアルジェーで開かれた合同対抗テロリスタ
作戦会議に参加した、チャド、セネガル、ブルキナ=フアッソの国は、タマランセンットの対抗
テロリスタ作戦には、加わらなかった。アルジェリア政府は、リビヤや、モロッコと協力関係を
結びたくないようだ。

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