2010年3月23日火曜日

愛想の悪いスペイン人の店員

愛想の悪いスペイン人の店員
スペインの店の店員の中には、愛想の良くない奴が、けっこう居る。給料が安くて
働きたくないのか、職場に不満があるのか、詰まらないのか、イヤイヤながら働いている
人がいる。もうチョット愛想が良くてもいいのになと思う時がしばしばある。お金を稼ぐ
ために仕方なくやってますよ、という感じだ。何か聞いても、何か怒ったように、つっけんどんに
答えて来る。めんどくさいのだろうか? そんなめんどうくさい事は聞くな、と言う感じだ。
女性が高級衣料品店で買い物をすると、その店の店員の物腰のわるさに、肝をつぶす。やっぱり
給料が安いからのひがみからだろうか。店員の客に対する扱いがぶっきらぼうだ。一般に店員の
給料は安いほうだ。賃金が安くて、やってらんねえのかな?お客様は神様ではなく、労働者が
神様だ。お客様は、奴隷だ!最近は、不況で仕事が無いので、店員の態度もそんなにひどくはないが、
客に冷たい店員もいる。まあ、それぞれの個性なのだろうが。慇懃無礼ではなく、働きたくない
無礼かな? 仕事なんでどうでも良いのか、全然詰まんないのか。お客の利益ではなく、店の利益を
第1に考えているひともいる。どうやってお客を利用してやろうかと、虎視たんたんと狙っている輩
もいる。お客からすれば、どうやって自分の利益を相手から引き出すかを考えなければいけない。
なんか丁々発止という感じの時もあるが。相手は、あいての利益になる事を自分に押し付けようと
するし、自分は自分の利益になる事を、あいてから もぎ取らなければいけない。これが、いわゆる
駆け引きかな。日本人は交渉が下手だ。日本人は、お客様は神様だから、スペインなどの、お客様は
カモだには、慣れていない。お客はかもにならないように、努力しなければいけない。日本のように
客が神様扱いに慣れ切っていると、やっぱり、お客は馬鹿になる。やはり馬鹿でない客にならなければ
いけない。労働者は神様であるも、ただしいとおもう 。お客様は、奴隷であるか? 労働者も人間である
かな。お客も人間である。労働者も、お客も、人間で、平等であるのが良いと思う。労働者が、お客に
媚びへつらうことはない。お客も、労働者の機嫌を取る必要もない。人間関係は、面白いなあ。

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