バルセロナ中心街の地下でスペイン新幹線のトンネル工事が始まる
2010年03月26日金曜日 09:21 最低気温;11ºC、最高気温;16ºC、晴れ、BARCELONAから
バルセロナの中心街で、スペイン高速鉄道(スペインの新幹線)のトンネル建設工事が始まった。
この地下トンネル建設工事は、サグラダ教会のすぐ腋を通るので、あの巨大なサグラダ教会が
工事の影響で、土台が振動して、崩壊する危険を指摘するひともいる。地下40mとは言え、
サグラダ教会のすぐ脇2mくらいしか離れていない。用心して、もっと離れた通りにトンネルを
建設すればいいのにと思う。SANTSーLA SAGRERAの5'6kmのうち、4'8kmを、長さ100m、
重さ2300のトンネル掘削機械が、トンネルを掘り進む。この工事は、€2億0000'0000(270億
0000'0000円)もかかる。この工事が、サグラダ教会のちょうどすぐ脇にさしかった時に、建物に
なにか影響が無ければ良いが。ちょっと心配だ。この工事で、周辺の住宅の壁にひびが入ったりして
いる所もある。一部の住民は、この工事に反対している。さて、どうなることやら。行く先が
かなり心配だ。スペインのことだから、きっと何かが起こるに違いない。
2010年3月26日金曜日
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