2010年2月25日木曜日

大道芸人の奨め

大道芸人の奨め海外旅行するための資金稼ぎには、3つくらいはあると思う。まず基本的には、日本でできるだけ出費を抑えて、働いて、お金を貯める。できるだけケチケチ生活をして、飲みにも行かないで、貯めるだけお金を貯める。現在では日本円は、国際的に強くなったので、外資に替えても、そんなに目減りはしない。 次に、海外旅行している その国で働く。たとえば 、フランスの秋の9月10月頃のブドウ刈り、ドイツの10月頃のブドウ刈り、ノルウェイの7月8月頃のイチゴ摘み、外国の日本レストランで働く、スペインのブドウ、梨、リンゴ摘み、デンマークのジャガイモ掘りな、スイスの農場手伝い、などなど。 それから旅行しながら働く。大道芸人や、大道商人など。大道芸人は、縦笛や、ギターや、アコーデェオンや、クラリネットや、サクソフォンや、パンフルートや、南米のケーナや、まあ、移動するのにあまりかさばらない楽器を路上で演奏して、道行く人の投げ銭で稼ぐ。街の中心の歩行者天国でよくやっている。まあ、都市によっては、警察が大道芸をやらせてくれない所もあるけど。だいたいその街の市長が進歩派(社会党)だとやらせてくれるし、市長が保守派だとやらせてくれない。以前はフルンスのパリは、社会党の市長だったので、街のとこでもやっても、ほとんど、やらせてくれたが、今は、パリの市長は保守派なので、街頭で大道芸をやっていると、警察にやめさせられる。ひどい時には、罰金を?課せられる。パリの地下鉄や、国鉄構内では、許可証をもらって、できる。警察が市内を見廻る時間帯はきまっているので、その時間帯を外してやる時もある。親切に警察が大道芸をできる所(許可されている所を教え)てくれる時もある。観光地では、警察は、大道芸人にたいして、厳しく、つっけんどんだ。たぶん、大道商人に対して、きびしいからだろう。フランスのリヨンでは、市長が進歩派に替わったので、街の中心街の歩行者天国で大道芸をできるようになった。警察は何にも言わないでやらせてくれる。現在はどうだか知らないけど。スペインでは、街の公共市場のそばや、スーパーのそばでやっている。スペインのバルセロナの中心街のゴシック地区では、大道芸の試験を受けて、許可証をもらい、指定された場所で、1回2時間以内できる。ゴチック地区以外は、規制がないので、自由にできる。バルセロナの地下鉄構内でも、大道芸の試験を受けて、許可証を取得して、指定された場所で、2時間までできる。でも バルセロナでは、昔のようには 大道芸にお金を入れてくれなくなった。人びとは、ケチになった。大都市近くの中都市や、小都市でやるのが良い。フランスや、ドイツでは、店の営業時間が終わると、街には、夏以外は、あんまり人がいなくなる。だからフランスやドイツでは、店の閉まる17:00まで、やると良い。スペインでは、昼休みが長いので注意が必要だ。朝は、10:00から13:30ー14:00まで、午後は、17:30から21:00までやると良い。1回3時間くらいで、€10'00から€15'00や€20'00くらい稼ぐ。夏休みの時や、クリスマスの時には、結構稼ぐ。大道芸人は、スペインや、ベルギーや、スイスで生活できる。フランスや、ドイツは、人びとはケチで、あんまり稼げない。 日本の伝統楽器ができる人は、ぜひ、大道芸に挑戦してみてください。パリの地下鉄構内で日本人が、琴を弾いているらしい。日本人でギターを弾いているひとがパリにいた。パリのポンピドーセンター前の広場で日本人が剣道着を着て、踊っている人が、昔いた。俺は、バルセロナの近郊の街で、チベットの木の横笛を吹いている。南米のケーナも吹いている。学校で習った"縦笛"は、だれでもできるだろう。おれも初めは縦笛を吹いていた。ギターを弾く人が一番多い。ルーマニア人は、アコーディオンを弾く人が多い。

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