ヒッチハイクのすすめ ケチケチ旅行の最優秀選手は、ヒッチハイクで旅行することだろう。ヒッチハイクは、街はずれなどの道端で親指を立てて手を上げて、走っている車を止めて、タダで乗せてもらうことだ。車が駐車できる余地がある事が重要だ。車が止まりにくい所では、自動車はなかなか止まってくれない。段ボールの画用紙に行き先を書いてプラカードみたいに掲げる時もある。だから段ボール紙と、マジックインキは、必需品だ。たとえば、先の道が分かれていて、2方向に行き先が分かれている時. 高速道路の入り口でやる時もある。ドイツは高速道路が発達しているから、高速道路内のトイレの入り口でやると良い。高速道路内の料金所のそばでやる時もある。給油所(ガソリンスタンド)の近くか、燃油(ガソリン)の料金を払った後で、店から出てきた運転手に聞くのも良い。 アフリカなどでは、街はずれの警察の検問所でやると良い。長距離貨物トラックが、乗せてくれる時がある。アフリカのヒッチハイクは、お金を払うのが普通なので、"私は学生でお金がありません。ただで。。。まで乗せて下さい。"と頼むのが良い。何日も待つ羽目になるが、頑張ってやってみよう。アルジェリアで、2回。お金を払えといわれても、私は学生でお金がないとつっぱねよう。イランでは、白タクシーが普通。ペルーでは、トラックにお金を払って乗せてもらう時がある。トラックをヒッチハイクしても、飯代を払うと、バスの交通費を払って乗るのと変わらない。だから経験のために面白いからやって見ると良い。
スペインでは、14:00から17:00までは、長い昼休みの時間なので、ヒッチハイクをやっても、車はほとんど止まっている。それでスペインでは、14:00から17:00まではヒッチハイクをやめて、休んでいよう。夜のヒッチハイクは、ちょっと難しい。灯りのある所や、給油所(ガソリンスタンド)などでやると良い。フランスで真夜中、若い女の子二人が、よるの暗い道の中をヒッチハイクしていた。多分ディスコの帰りなんだろうが、やばくないのかな。。。?
女の人のヒッチハイクは、強姦される可能性があるので、避妊手術をするか、避妊薬を飲むか、コンドームを持参していて、強姦されそうになったら、落ち着かせてコンドームをつけさせるとか。イギリス人の女の子でアジアをヒッチハイクで旅行した人は、パキスタンと、アフガニスタンで、2回強姦されたらしい。すごい度胸のある女性だ。ヨーロッパでは、避妊薬を飲むのが良いかも知れない。それとも、連れ合いの男のヒッチハイカーと一緒にヒッチハイクをするか、女二人でヒッチハイクすれば良い。フランスや、スペインや、オーストラリアなどが、やばいらしい。ベルギー人の18歳の女の子のクリスチーナと、ノルウェイの20歳くらいのツウリーに彼女らのヒッチハイクの経験を聞いたら、ツウリーは、スペインでヒッチハイクしていて、山の中に連れ込まれて強姦されたらしい。クリスチーナは、野宿して寝ている時に脇に置いておいたナイフを取られて、脅迫されたが、そのナイフは、警察に登録されているんだぞ、と逆に脅かして、うまくまいたらしい。でも女の子の独り旅は、安全の確保のため、いざと言う時にはホテルへ泊まれるくらいのお金は、持っていた方が良いと言っていた。女の子のヒッチハイクは相当の知恵と度胸を必要とするらしいが、ツウリーも、クリスチーナも、見た目には普通の女の子だ。それなりの覚悟があればなんでもできるのかな?!女の子ひとりでヒッチハイクしているのを見かけるのは、少ない。ほとんど男だ。それとも男と女か、女二人連れかが多い。フランス人の若い女の子は、オーストラリアで、トラックの運転席で男ふたりに囲まれて、やばい雰囲気になったので、隠し持っていた小型の催涙ガスを顔に吹き付けて、ほうほうのていで逃げ出したらしい。でもほとんどは、大丈夫だったらしい。オオカミはいるけれど、言われている程多くはないらしい。やっぱり運かな? 男っぽくズボンや、シャツを履いているといいらしい。日本の女の子はどうかな???
地図も必要品だ。買うのもいいけど、各国の観光局で無料でくれるものには、けっこう良いものがある。できればその国を訪れる前に、外国にあるその国の観光局でその国の地図をもらうと良い。ヨーロッパでは、ドイツで良い地図帳が安く買える。アフリカでは、フランスのミッシェランの地図がとても良い。アジアでは、イギリスのバーソロミューの地図か。日本のイギリスの観光局でとても良いイギリスの地図をもらった。スペインのマドリッドのコロンビアの観光局で、コロンビアのよい地図をもらった。ベルギーの観光局では、市街地図は金を取られる。セネガルのダカーの事務所でセネガルの地図や、隣の元ポルトガルの植民地の地図を売っていた。地図は買うならその国で現地で買うと良い。スペインの観光局でくれるスペインの地図も十分に良い。カタルーニャ州の観光局でくれるカタルーニャちほうのちずも おおきくて よい 。
ひっちはいくしていると、野宿する時が多いので、下に挽くマットと、寝袋も必需品だ。できれば、小型のテントがあると良い。俺はスペインで農業用のビニールシートを金物屋で買って、愛用している。2メートルくらいあれば十分だ。夜に野宿していると、雨が振り出す時がある。その時にビニールシートをかぶって寝れば、雨に濡れなくてすむ。寝袋は、夏以外は、ミノムシ型が良い。アフリカなどの暑い所では、敷布のシーツを自分で寝袋型に縫って敷布寝袋を作ると良い。冬は、地面から寒さがじわじわとつたわってくるので、寒さを防ぐマットが、段ボールが良い。
自炊するなら、キャンピングガスとが、ガソリンコンロとか、1Lくらいのなべを持っているとよい。俺はいつも水1'5Lくらいと、コメと、ニンジンと、イワシの缶詰と、マギーと、シオを持ってて、薪で飯を炊いて食っていた。そうでなければ、調理しないでも食べられる物を持参していると良い。パンと、マーガリンと、ジャムと、サラミと、チョコレイトと、チーズと、イワシの缶詰めと、果物と、ビスケットと、乾燥果実と、水1Lくらいなどを常に持っていると便利だ。
車に乗せてもらっている間は、できるだけ、お喋りするのが良い。運転手の退屈しのぎになるように。できるだけその国の言葉を話した方が良い。どこの国でも英語ーその国の言葉の辞書を売っているので、それを買って、最低2000語から3000語くらいの単語を覚えて使えるようになれば、何とか日常会話くらいはできるようになる。ヒッチハイクをしていると、車に乗せてもらっている間は、喋らざるを得ないので、会話がうまくなる。外国語が旨くなるためには、ヒッチハイクをすれば良い!! 夜には、運転手が眠気ざましにヒッチハイカーを拾ってくれるときもある。そのときはなんでもいいから運転手が眠らないように喋っていると良い。 乗せてもらったお礼に、紙でツルを折ってあげたり、日本の絵葉書をあげたり、日本の歌謡曲のカセットを録音してあげたり、手紙を書いてくれる人が居るので、自分の日本の住所をあげたり、自分の旅行記の電網日誌(BLOG)をつくって、その電脳住所をあげたり、なんかわざわざ乗せてくれた見返りに、何かあげると良い。
ヒッチハイクを10数年くらいして、盗難に遭ったのは、3回くらいか。一回は、ドイツの中央部でヒッチハイクしていた時に、フランクフルトの西のウィスバーデンのにしのリュウデスヘイムの周辺でブドウ刈りの仕事をした後で、金を稼いだあとだったので、そのことを話したら、金をリュックにいれていると思ったのか、給油所に着いた時に、お金をくれて、コーラを買ってきてくれてと言われて、コーラを買いに行ったら、その間に彼女の車は行ってしまい、リュックを丸ごと盗られた。たぶん彼女は銀行強盗の話をしtうぃたので、彼女はプロの泥棒だったかもしれない。お金はいつも腹に巻き付けているので、無事に済んだ。お金があれば、必要なものは買える。旅先で知り合った人びとの住所録も大切だ。いつもみにつけているといい。カメラは、盗まれても良いように、安いのを持っていれば良い。
フランス中央部でヒッチハイクしていたときに、高速道路の入り口でヒッチハイクしていたら、ジプシーの夫婦に拾われて、おばさんの方が、リュックに付けていた革のジャケットを抜き取って、ポケットを探っていたけれど、俺はポケットには何も入れてなかったので、盗まれなかった。ばれたので高速道路の途中で降ろされた。
ポルトガルのリスボンの公園で野宿していて、リュックを隠しておいたのがみつかってしまい、リュック全部盗られた。お金は何時も腹にまいているので、だいじょうぶだった。運動具屋(軍用品の中古屋)で新しいリュックを買った。寝袋は、毛布を自分で塗って作った。あとで友達が出来て寝袋をもらった。住所録とカメラが盗まれたのがいたかった。
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